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【大判サイズの現場シート】つなぎ加工とは?
2023年12月14日
現場シートの定番サイズは1,800mm×3,600mmですが、もちろん現場の規模や用途によって定番サイズ以外の現場シートも製作しております。今回は、大判サイズ製作の際に施すことが多い「つなぎ加工」について、詳しくご紹介いたします。
目次
現場シートのつなぎ加工とは?
つなぎ加工は、複数の現場シートを一つに結合する技術で、大判サイズの幕を製作する際によく利用されます。特に、高周波の熱圧着によるつなぎ加工(ウェルダー加工)が一般的です。こちらはミシンによる縫製加工とは異なり、生地を熱で溶かしてつなぎ合わせることで、シートの接合部が目立ちにくくなり、見た目が非常に美しく仕上がります。
つなぎ加工の製作事例
ここでは、つなぎ加工を用いた具体的な製作事例をご紹介します。
(株)フロンティアワークス様の事例
3,600mm×3,600mmサイズの現場シートです。現場シートの中央部分につなぎ加工を施しています。


(株)エコ・ビータ様の事例
(株)フロンティアワークス様と同じく3,600mm×3,600mmサイズで、現場シートの中央部分につなぎ加工を施しています。


つなぎ加工なしで、大判の現場シートを製作する方法
つなぎ加工についてご紹介してまいりましたが、デザインを分割して現場シートを製作すれば、つなぎ加工なしでも大判サイズの現場シート製作が可能です。景観対策として用いられることの多いビルラッピングもこちらの方法で製作しています。
(株)メイダイ様の事例
1,820×3,400サイズの現場シートを並べて設置いただくことで、1つのデザインを完成した形で見ることができます。

(株)十二様の事例
こちらもデザインを分割した現場シートを並べて設置いただきました。すべての現場シートを設置すると横幅が17mもの大きなサイズとなった事例です。

ビルラッピングの事例
巨大な島原城にビルラッピングを施した事例です。とても目立ちますね。

まとめ
今回は、大判サイズの現場シート製作に不可欠な「つなぎ加工」についてご紹介しました。
サイズによってつなぎ加工を施して製作するのか、デザインを分割して製作を進めるのかを専門スタッフがご提案させていただきます。
これから大判サイズの現場シート製作を検討されている方は、お気軽にご相談ください。
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