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フォト&イラストデザインの現場シートが便利!おすすめテンプレートをご紹介!

2023年2月17日

建築現場で使われる「現場シート」は、建築物や建築会社のイメージを伝えるための重要な広告媒体です。
フォトやイラストを使うことで、よりイメージを伝えやすく、インパクトのある現場シートになります。
おすすめのテンプレートもご紹介しますので、良ければ活用してみてください。

フォトやイラストを取り入れたデザインとは?

フォトやイラストを取り入れたデザイン

フォトやイラストを取り入れた現場シートは、企業イメージやキャッチーな印象を伝えやすく、オススメのアイテムです。
文字だけだと伝えるのが難しい表現であっても、写真やイラストを取り入れることで、人の目を引き、親しみやすい雰囲気が演出できるので、より一層宣伝効果を高めることが出来ます。 

例えば、自然が豊富な風景写真や木々のイラストを用いる事で、環境に優しい印象を与えたり、家族写真を取り入れる事で、家庭的で温かい家造りをイメージ出来たりしませんか?
伝えたいイメージがある場合は、大胆にフォトやイラストを取り入れ、より伝わりやすいデザインで訴求効果を高めましょう。

フォト&イラストデザインを活用するメリット

フォトやイラストを活用するメリット

現場シートにフォト&イラストデザインを活用すると、次のようなメリットがあります。

メリット1:一目で伝わりやすい

フォト&イラストデザインの圧倒的なメリットは、“一目でイメージが伝わりやすくなる”ということです。テキストのみで制作した場合に比べて、比較的情報を感覚的に受け取れるので、潜在層へのPRや認知度アップの効果が期待できます。
また、印象付けたいブランドイメージや企業イメージを全面にデザインすればイメージアップが期待できます。

メリット2:インパクトがある

フォトやイラストは、テキストに比べて視覚的なイメージ効果が強い要素です。そのため、具体的な文言を取り入れなくても、ある程度、色や配置だけでも大きなインパクトを与えることができます。
現場シートは、遠くから見ても“目立つ”ことがポイントなので、目を引くデザインに出来れば、認知の目的も最大限に活かせるはずです。

メリット3:華やかな印象に仕上がりやすい

華やかなデザインが良いかどうかは時と場合によりますが、フォトやイラストを使用すると、テキストのみで表現するよりも容易に装飾性をプラスできます。現場シートは、シンプルなものが多いので、どうしても固いイメージになってしまいがちですが、フォトやイラストの活用で他社と差をつけるオリジナルデザイン広告に仕上げられます。

フォト&イラストを取り入れた広告デザインの事例

弊社で手掛けた、フォト&イラストを用いた現場シートの設置事例をご紹介させて頂きます。

事例1:お部屋の写真と手描きフォントで強みをPR (オリジナルデザイン)

(株)正田工建様事例写真
[ 大阪府堺市  (株)正田工建様事例 ]

メインでお部屋のフォトを取り入れたイメージシートです。
温かみのあるお部屋の雰囲気がよく伝わります。また手描き風フォントが全体の印象を柔らかくし、落ち着いた柔らかい仕上がりになりました。
こちらの例のように、仕上げたいイメージに合わせて、フォントスタイルを工夫するとより豊かな表現が出来ますね。

≫オリジナルデザインの設置事例はこちら

 

事例2:家族のイラストを取り入れて親しみやすい雰囲気を演出

im71小野寺工務店様事例写真
[ 埼玉県蓮田市 小野寺工務店様事例 ]

フォトをメインにするか、イラストをメインにするかで、大きく全体の印象が変わります。イラストのメリットは、フォトに比べて伝えたい情報や雰囲気を強調しやすいという点です。写真はインパクトもあり、デザインのクオリティをぐんと上げてくれますが、情報量が多いため伝えたい内容が薄れる場合があります。イラストのタッチやモチーフから仕上げたい雰囲気に合わせて制作するのも良いかもしれませんね。

 

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事例3:ダイナミックな人のモチーフで印象に残るユニークな仕上がりに

im53三福綜合不動産様事例写真
[ 愛媛県松山市 (株)三福綜合不動産様事例事例]

「いい家」PRのデザイン。キャッチコピーやフォントはシンプルですが、インパクトたっぷりのデザインです。「いい家」の赤い文字と女性の顔は目を閉じても思い出せるほど印象的なので、認知目的にぴったりのテンプレートです。人物のモチーフを取り入れる場合は、表情によって印象も大きく変わるので、こだわってデザインしてみて下さい。

 

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現場シートのフォト&イラストデザインで注意すべきポイントは?

デザイン風景

ここまでの説明で分かるように、フォトやイラストをデザインに取り入れると、インパクトを出したり、雰囲気を演出したりしやすくなります。制作にあたって、雰囲気でデザインを仕上げていくのも良いですが、以下の点を意識するとより良いデザインに近づくので、少しご紹介させて頂きます。

著作権を事前に確認する

フォトやイラスト素材には、著作権が付き物です。ネット上にある画像だからと言って容易に使えません。
現場シートや広告に使う際には、商用利用が認められているフォトやイラストでないと使えません。
フリー素材を使う場合も、著作権や利用規約を細かく事前にチェックしておきましょう。

伝えたいメッセージを明確にする

当たり前のように思われますが、ここでは具体的に打ち出したいポイントを書き出しておくことをおススメします。
例えば、木造建築を得意とした建設会社様がイメージシートを設置すると仮定したら、以下のように書き出します。

  1. 温もりを感じる家
  2. 木造建築が得意
  3. 丁寧な対応

書き出した内容より全体の仕上がりイメージを決め、それぞれのポイントを『文字で表現するのか、色で表現するのか、それともフォトで表現するのか』というように当てはめていき、優先順位をつけてレイアウトを決めます。

情報を整理しておくことで、デザインの軸がブレにくくなるので、不安な方は最初にポイントを書き出しておくのがオススメですよ。
もちろん外注する場合でも、情報をまとめておくことでスムーズな依頼に繋がります。

弊社でもデザインの相談をお受けしておりますので、迷った際には遠慮なくご相談ください!既存のデザインを選ぶだけで素敵なフォト&イラストデザインをバランス良く組み込んだテンプレートもご用意しております。

このシリーズのテンプレートを見る

 

解像度とサイズに注意!

デザイン制作において、解像度は非常に重要な要素です。
解像度が低いと画質が粗くなり、そもそものイメージがぼやけてしまうため、視認性の悪い仕上がりになってしまします。
240~360ppiくらいの解像度がベストだと言われています。

カラーモードに注意!

写真やイラストを印刷する場合、CMYKの4つのインクを使用してプリントを行います。しかし、ネット上にある画像のほとんどは光の3原色であるRGBで表現されています。CMYKとRGBでは色の表現方法にかなりの違いがあるので、これを把握しておきましょう。

具体的な作業としては、RGBの画像データでも、編集ソフトなどでCMYKのデータに置き換えて編集・保存を行っておくことを推奨します。
これを行っても画面上の色味とプリントカラーで誤差はありますが、仕上がりイメージが入稿データと大幅に違ってしまう事態を避けられます。

 

※印刷会社によってはモード指定が決まっている場合もあるかもしれませんので、予め依頼先に入稿データのカラーモードを確認しておくと安心です。

 

ご注文の際の注意点

 

現場シートのフォト&イラストデザインのテンプレート紹介!

ここからは、現場シートのフォト&イラストデザインのテンプレートについて、厳選して5種紹介します。
実際に現場シートのデザインを検討する際にイメージを参考にしてみてください。

テンプレート一覧

①:自然素材を使った家づくりをPR(im263)

im263

こちらのテンプレートは、「自然素材住宅」という文字が大きく目立っていますが、木のイメージとベージュの色合いもしっかりと印象に残るようなデザインです。

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②:力強いイラストと色合いで耐震住宅をPR(im261)

im261

耐震住宅の強さ、たくましさを力士の力強いイラストで表現しています。
赤と黒のコントラストにもインパクトがあるので、一度目にしたら目に焼き付くデザインですね。

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③:楽しそうな家族写真でファミリー層にPR(im48)

im48

楽しそうな家族写真が印象的なデザインです。
ファミリー層に、家族で安心して住める家をPR出来るテンプレートです。

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④:渋みのあるデザインで匠の技と品質の良さをPR(im56)

im56

高い技術力と高品質をアピールするのにおすすめのテンプレートです。
写真だけでは少し印象が弱い場合、雰囲気のあったフォントと組み合わせると格段に情報が伝わりやすくなります。このテンプレートのように重厚感や職人技のような堅めの演出をしたい場合明朝体のフォントがオススメです。

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⑤:カラフルな手描き風のイラストであったかい家づくりをPR(im237)

im237

まるでお子様がお絵描きしたようなデザインのイメージシート。複数モチーフでカラフルですが、全体で一枚の絵のような構成なので一つ一つの意味を捉えなくても雰囲気で感じ取れますね。複数モチーフを取り入れる場合は重要なモチーフの優先順位をつけておくのがポイントですが、こういう風に全体にイラストを取り入れる方法もあります。

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まとめ:フォト&イラストデザインの現場シートはテンプレートから選ぶのがおすすめ!

現場シートを作る際に、印象的で伝わりやすいデザインを作るためにはフォトやイラストが便利に活用できることが分かりました。

フォトやイラストだけでは弱い場合でも、雰囲気にあったフォントを組み合わせることで格段に広告効果が高まるので、ぜひ今回の記事を参考に試行錯誤してみて下さい。

とはいっても、「選ぶのが大変」「外注すると時間や費用が掛かる」と悩んでいる方もいらっしゃるかと思います。

そんな方は、ぜひ弊社でご用意しているテンプレートを活用してみてください!
テンプレートのフォトやイラストの差し替え、テキストの変更は自由にして頂けます。また、弊社はお客様によりご満足いただけるデザインを提供できるよう、スタッフがご相談を受け付けております。フォトやイラストの選び方、文字とのデザインのバランスなどを考えるのはとても大変ですが、テンプレートをベースにスタッフに相談しながら仕上げれば時間も手間も省けて安心ですよ。

些細な疑問や不安など、ちょっとしたことでもお気軽にお問合せください。


弊社では全300種類以上のデザインテンプレートをご用意しております。

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自社で製作しておりますので、ご用意しているデザイン以外にご希望のデザインがごさいましたらご相談ください。お客様のご要望に合わせて、スタッフが丁寧にご提案させていただきます。気になることがございましたらお気軽にお問合せ下さい。

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