• お役立ち情報

QRコード経由のサイト流入数を知る方法

2025年3月31日

現場シートにQRコードを掲載することで、どれほどの方がアクセスしているのか気になったことはございませんか?実は、QRコードのリンク先URLに「パラメーター」を設定することで、Googleアナリティクスなどのアクセス解析ツールを用いて、QRコード経由の流入数を正確に計測することが可能です。

本コラムでは、QRコードの基礎知識から活用事例、アクセス数の計測方法、現場シートでのおすすめの活用方法まで、詳しく解説いたします。QRコードの活用を検討されている工務店・建設会社様は、ぜひ参考になさってください。

QRコードとは?

QRコードとは、株式会社デンソーウェーブが開発した二次元コード(マトリクス型バーコード)で、英数字や記号、カナ、漢字などの情報を格納できるコードです。

バーコードと比較して情報量が多く、コンパクトなスペースでも多くのデータを埋め込むことが可能なため、チラシや商品パッケージ、広告などさまざまな媒体で利用されています。

スマートフォンで読み取るだけでWebサイトや地図、SNS、動画などにアクセスできる手軽さが魅力で、非接触・非対面で情報を伝えられる点から、近年ますます需要が高まっています。

QRコードの様々な活用事例

QRコードは業種を問わず、さまざまな場面で活用されております。以下に、その代表的な事例をご紹介いたします。

飲食業界

  • メニュー表にQRコードを印刷し、お客様がスマートフォンで閲覧できるようにすることができます。
  • 店舗紹介動画やInstagramなどのSNSへ誘導することが可能です。
  • テイクアウト注文専用ページへの導線を設けることができます。

小売業界

  • 商品タグにQRコードを付け、詳細情報やレビューを表示することが可能です。
  • 店舗の会員登録ページへの誘導を行うことができます。
  • ECサイトとの連携を図ることもできます。

不動産・建築業界

  • 物件情報の詳細ページへアクセスできるようにすることが可能です。
  • 施工事例や会社紹介ページへ誘導することで、企業情報を広く伝えることができます。
  • スタッフ紹介や採用情報を掲載することも可能です。

観光・公共施設

  • 案内板やパンフレットにQRコードを印刷し、多言語対応の情報を提供することができます。
  • 音声ガイドや施設紹介動画へのリンクを設けることも可能です。

このように、QRコードは業界を問わず「紙とデジタルをつなぐ架け橋」として活用されております。

QRコード経由のサイト流入数を知る方法

QRコードを現場シートに印刷しても、通常のアクセス解析では「QRコードからの流入なのか、他の経路なのか」を判別することができません。

そこで活用されるのが、URLパラメーター(UTMパラメーター)です。URLの末尾に特定の文字列を付けることで、アクセス経路を明確にすることができます。

【例】当サイトURL(https://gogo-genbasheet.com/)にQRコード用パラメーターを付けた場合

https://gogo-genbasheet.com/?utm_source=qrcode&utm_medium=genbasheet&utm_campaign=hakataku

こちらは ”博多区” に設置した ”現場シート” の ”QRコード” からのアクセス計測を想定した場合です。このように設定したURLをQRコード化すれば、「現場シートに印刷したQRコード経由」でアクセスしたユーザーをGoogleアナリティクス上で確認することが可能です。

ちなみにパラメーターを付与したURLを簡単に作成するサイトもありますので、ぜひ活用ください。当社マーケティング部でも使用しています。
>>パラメーター作成サイト

例で挙げたURL「https://gogo-genbasheet.com/?utm_source=qrcode&utm_medium=genbasheet&utm_campaign=hakataku」を作成する場合、
上記サイトのcampaign sourceに「qrcode」、campaign mediumに「genbasheet」、campaign nameに「hakataku」を入力すれば作成可能です。

▼画像クリックで拡大表示されます


Googleアナリティクスとは?

Googleアナリティクス(GA)とは、Googleが無料で提供しているアクセス解析ツールです。Webサイトに訪れたユーザーの行動やアクセス数、流入元、滞在時間などを分析することができます。サイトの改善やマーケティング施策の効果測定に役立つツールとして、幅広く活用されています。

例で挙げたURL「https://gogo-genbasheet.com/?utm_source=qrcode&utm_medium=genbasheet&utm_campaign=hakataku」の数値を確認する場合、以下の手順でご確認いただけます。

  1. Googleアナリティクスを開く。
  2. 「集客」→「トラフィック獲得」へ進む。
  3. 「セッションの参照元 / メディア」でパラメーターに入力した「qrcode」の値を確認する。

▼画像クリックで拡大表示されます



この方法を活用することで、QRコード経由のアクセス数だけでなく、

  • QRからアクセスしたユーザーの滞在時間
  • どのページまで閲覧したか
  • どの時間帯にアクセスが多いか

といった詳細データも分析でき、施策の改善にも役立ちます。

現場シートに印刷したQRコード【おすすめ活用法】

QRコードを現場シートに組み込むことで、通行人や近隣の方に対して、より効果的に情報を届けることができます。ここでは、特におすすめの活用方法をいくつかご紹介いたします。

会社のPR・ブランディング

QRコードを通じて公式ホームページや施工事例のページへ誘導することで、企業としての信頼性や施工実績を周囲に広くアピールすることができます。また、InstagramやX(旧Twitter)などのSNS、YouTubeの紹介動画などにリンクさせることで、視覚的に印象に残るブランディングにもつながります。現場を通じて企業イメージを広めたい方におすすめの活用法です。

採用・求人情報

「一緒に働きませんか?」というメッセージとともに、QRコードを使って採用ページやエントリーフォームへ直接誘導すれば、現地でのスカウト的なアプローチが可能になります。特に建設現場の近隣に住む方や職人さんに向けて、会社の雰囲気や働き方を紹介するページに繋げることで、応募率の向上にもつながります。当社の求人用デザインテンプレートを使えば、視認性も高く、自然に興味を引くデザインが手軽に実現できますのでご検討ください。

▶ 求人用おすすめテンプレート:im351

写真入りで爽やかなイメージを与えやすく、求人募集のメッセージとQRコードがバランス良く配置されたシンプルなデザインです。

im351

詳しくはこちら

▶ 求人用おすすめテンプレート:im354

親しみやすいイラストと、目を引くよう工夫されたQRコードの配置により、現場を通りかかった方がその場で応募につながるようデザインされています。

im354

詳しくはこちら

施工事例の紹介

現場シートにQRコードを印刷し、施工中の建物が完成した際の完成予想図や、これまでの施工実績ページに誘導することで、通行人や近隣の方に「どんな会社が、どんな建物を建てているのか」を視覚的に伝えることができます。特にリフォームや新築工事を検討している方にとって、施工事例は信頼の判断材料となるため、問い合わせや受注のきっかけにもつながりやすくなります。

地域向けメッセージ

工事に伴ってご迷惑をおかけする近隣の方々に向けて、QRコードで「工事のお知らせ」や「現場責任者のご挨拶ページ」などを案内する活用法もあります。紙面だけでは伝えきれない内容やスケジュールの詳細、現場周辺の安全対策などを丁寧に掲載することで、企業の誠実さや地域との関係構築にもつながります。近隣配慮を重視した現場対応を行いたい企業様におすすめです。

現場シートのQRコード活用事例

実際にQRコード付きの現場シートを導入された企業様の事例をご紹介いたします。用途やデザインの工夫を参考に、自社での活用イメージにお役立てください。

松田工務店様

松田工務店様現場シート事例写真

施工中の建物前に掲示された現場シートには、公式ホームページへのQRコードが掲載されています。現場シートそばには、当社で製作させていただいた野立て看板も設置されており、黒と白の色違いデザインを組み合わせることで、どちらかが霞むことなく、双方がしっかりと目を引く仕上がりになっています。

詳しくはこちら

アシスト株式会社様

アシスト様現場シート事例

こちらも自社サイトのQRコードが掲載されている事例です。複数の色で彩られたキャッチコピー「好きな色と暮らそう。」を引き立たせるために、背景には白を使用しています。その白背景が、QRコードの視認性を高める効果も担っています。

詳しくはこちら

株式会社日本美装様

(株)日本美装様現場シート事例

かわいらしいキャラクターを全面に印刷した現場シート事例です。街なかでも目に留まりやすいよう、視認性に配慮した配色とレイアウトでデザインされています。企業ブランディングの一環として、現場を通じて自社を広く知ってもらうきっかけになっています。

詳しくはこちら

まとめ

現場シートにQRコードを掲載することで、企業の情報をスマートフォンから手軽に届けることができ、PRや採用活動などさまざまな場面で効果を発揮します。

さらに、URLにパラメーターを付与しGoogleアナリティクスと連携させることで、QRコード経由のアクセス数を把握・分析することも可能です。これにより、実際の反応を可視化しながら、より効果的な運用につなげることができます。

当社では、QRコード掲載に対応した300種類以上のデザインテンプレートをご用意しています。テンプレート上にQRコードがない場合でも、カスタマイズが可能ですのでお気軽にご相談ください。

▶ テンプレート一覧はこちら:
https://gogo-genbasheet.com/products/list

また、データ入稿にも対応しており、完全オリジナルデザインの制作も承っております。
「現場から会社を伝える」ために、ぜひQRコード付きの現場シートをご活用ください。

  • お問い合わせはこちら
  • 無料見積依頼はこちら