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メッシュターポリンは印刷した文字等が見えにくい?

2024年2月16日

メッシュターポリンとは?

弊社で取り扱っている素材は、通常Ⅱ類ターポリン、厚手Ⅰ類ターポリン、メッシュターポリンの3種類です。この記事では、メッシュターポリンについてご説明いたします。

メッシュターポリンとは、生地に小さな穴が開いたメッシュ状の生地です。
穴が開いているため、風の抵抗を受けにくく、強風でも周囲の縫製部分がちぎれる心配がありません。そのため、風の強い場所での設置におすすめです。

また、通常ターポリンより軽量なため、大判サイズの場合にもおすすめの素材です。
メッシュターポリンについてはこちらの記事でも詳しくご紹介しています。
>>メッシュターポリンの活用法

印刷した文字等が見えにくい?

メッシュターポリンに関してお客様からよくいただくご質問があります。それは、「印刷した文字等が見えにくいのでは?」という疑問です。

たしかにご不安になられるかと思いますが、メッシュターポリンの穴は非常に小さいため、遠目からの視認性にはほとんど影響を与えません。
通常ターポリンと比較すると視認性に差はありますが、現場シートは一般的に遠くから見る用途で使用されることが多いため、店頭幕や展示会ブース用タペストリーなどのように至近距離で見る用途でなければ問題ありません。

ただし、背後の壁の色や建造物、光の影響で見え方が変わることがありますので、その点は留意が必要です。

メッシュターポリン

上の写真のように至近距離で見ると小さな文字は見えにくくなります。次章にてメッシュターポリンを使用した事例をご紹介しますので、こちらの写真と遠目から見た場合とで比較していただければと思います。

メッシュターポリンを使用した事例

メッシュターポリンを使用した現場シートの事例をご紹介いたします。

(株)Re’color様の事例

(株)Re’color 様のロゴが大きく印刷された現場シートです。
青地に白の文字が印刷され、こちらのデザインの中で一番小さなサイズのWEBサイトURLもはっきりと見えていますね。

(株)Re’color様 現場シート事例写真

>>この事例詳細はこちら

沼田畳内装(株)様の事例

のれんをモチーフにしたデザインの現場シートです。メッシュターポリンと言われなければわからないくらい鮮明ですね。

沼田畳内装(株)様現場シート事例写真

>>この事例詳細はこちら

(有)もちだの家様の事例

1枚目のお写真は割と近い距離なので背景が少々気になりますが、より遠目からの2枚目のお写真では背景がほとんど気になりません。文字もはっきりと読むことができます。

(有)もちだの家様現場シート事例写真

(有)もちだの家様現場シート事例写真

>>この事例詳細はこちら

まとめ

メッシュターポリンについて事例写真と共にご紹介いたしました。現場シートの素材で迷われている方は、ぜひこちらの記事を参考になさってください。

特殊な設置場所等の場合は、お気軽にご相談ください。
専門スタッフがしっかりとヒアリングさせていただき、お客様の最適な生地についてご提案致します。

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